仮想通貨、相次ぐ想定外 一瞬で急落・犯罪に悪用 : 日本経済新聞
今回の記事では、
海外の取引所で、7月末から8/1当日の取引所でのサービスを一時停止する動きもでてきており、日本の主要取引所の動きも気にしています。
取引は中止しないが出金を止める、対応未定の回答などがよされれてるが今週末までは何らかの発表があるとのことです。
仮想通貨はインフラや制度の整備が取引の増加に追い付かず、想定外の問題が立て続きに起こっておりビットコイン詰まりも深刻な状態である。これらの問題を解決するための案がビットコインの分離に繋がると考えれれています。分裂騒動を受けてビットコインの価格は下落しています。コインデスクによると12日は1ビットコイン=2300ドル台で取引されており6月中旬に記録した3000ドル台から2割強の下落になります。一時は400ドル超で取引されたイーサリアムも現在は半値以下に下がってる。
時価総額で2位のイーサリアムは6月、一時的に価値がほとんど失われる事態が起きました。米取引所のGDAXが数百万ドル規模の売り注文を執行しようとしたところ一瞬で317ドルから10セントに急落したのです。何と下落率は99.97%も。すぐに価格は回復しましたが、取引に厚みがなく極端な値動きになりやすいのが今の暗号通貨市場の現状です。
気になる方はこちら: http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASGD12H48_S7A710C1EA2000/