難易度(Difficulty)が424-425まで上昇!こんな時期に上昇の根拠は?
昨日、ワンコイン採掘の難易度が300だったものが425まで上がりました。従って、1コインを採掘するためには 425無料トークンが必要にるという意味です。
今現在、難易度のみが上昇していますが、今後、ディールシェーカーで価格がどのように動くかが注目ですね。
難易度とは?
難易度とはワンコインを採掘する難しさを表す数字を言います。1/50 の難易度で2015年にスタートしたそうです。その割合が今現在 1/425 です。1コインの採掘に 425トークンが必要になったので、1コインの採掘が難しくなったと言い換えることができます。
なぜ難易度が上がるのか?
ワンコインも他の仮想通貨と同様、採掘枚数の上限が設定されているとのことです。その採掘枚数の上限が1,200億枚だそうです。上限に近ずくにつれて稀少価値が上がっていく過程で採掘が難しくなるようにプローグラムに設定されていると説明があります。
いつ難易度が上がるのか?
難易度は段階的に上がっていきます。上がるタイミングはダッシュボードの DIFFICULTY INCREASE BAROMETER(難易度上昇バロメーター)という数値で確認可能です。このバロメーターが100%に達すると難易度が一回上がる仕組みです。上昇する割合は固定されておらずコインの採掘量を含む複数の数値によってシステムに決定されているとのことです。
次のページでバローメーターの画面を開くことができます:
https://www.onelife.eu/backend/tools-and-analysis/analysis
難易度は425ですか?それとも424ですか?
この質問の意味がわからない方もいらっしゃると思いますが、難易度が1点低いパッケージがあります。大幅は現在はもう手に入らない教育パッケージですが、これらのパッケージを持たれている方は -1の難易度でコインが採掘できるということです。
今回の難易度上昇の根拠
難易度上昇の根拠についてですが、ICOのロードマップで2018年版OFCトークンの交換が2020年1月9日が最終ステージと定義されていて全てのコインがリリースされる予定でした。今回の難易度の上昇はこのコインリリースの影響だと思われます。どれほどのOFCトークンがコインに交換されているのかについて公式な発表がないのでわかりませんが、さらなる上昇が続けて起こる可能性が考えられます。
ICOのロードマップについては以下のページをご確認ください。