ワンコイン、取引プラットフォーム週報・第10週(取引所に関する週間報告書)
ワンコインの取引所に関する10回目の週刊報告が届いたので日本語訳を共有します。
今回、注目してる内容は、取引所のライセンスの進展状況です。詳細は報告書をご確認ください。
では、以下第10回目の取引プラットフォーム週報の日本語訳をご確認ください。
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英和訳
****** 取引所プラットフォームの週報サマリー ******
第10週: 2019年7月12日
💻IT開発
*Oneのエコシステムの概念に基づき、コインの安定性を確立し、同時に取引所の需要増への対応を容易なものにもする追加のメカニズムを作り出す作業を継続しています。
*流動性に基づく取引所の上限(内部の移動なのでウォレットからウォレットへの送金には上限は適用されません)を適用する作業を継続しています。
取引所から分離されたCDDプラットフォーム(当初は強制ではないですが、開始2か月後からは義務となります)を現在開発中で、6週間後には準備完了となる予定です。これは義務ですので、非欧州の中央銀行には、欧州ライセンスのためのCDと同様に通知を行いました。
業務範囲と合意書については、欧州ならびに非欧州の中央銀行と共有しました。
📜ライセンシングとIT監査
*中央銀行との物理的な会合の正確な日付は、AML/CFT銀行セミナー(7月14日から16日)の終了後発表される予定です。取引所会社は、セミナーの直後に、中央銀行との会合に先立って予備的な情報を受け取る予定です。
中央銀行は、プラットフォームが限定された量のコインを取引し交換することを許可する見通しです。彼らは、ライセンスを得た取引所が認可されたコインを取引する時に適用すべき方針を発行しました。認可されていないコインを追加する場合、書類は特定の認可プロセスを経なければなりません。必要となる書類のリストについては、現在のところ分かっておりません。
*取引の上限 – 上限については、議論が継続しています。内部の移動なので、コイン口座間の移動には上限は適用されず、共同所有の関係にある当事者には楽になります。
*取引所における優先順位とそれがどのように実行されるかについての議論は継続中です。
👁 コンプライアンス
*国々:取引所会社は、諸国から新しい情報は入手しておりません。
*取引所:事業計画はラインセンスに含める必要があるため、欧州の関係当局と共有しました。
暗号通貨の取引についての交渉は継続中です。取引所会社は二つの並行したプロセスをとっています:銀行口座を開設するプロセスと現在処理中であり開発中のライセンス申請のプロセスです。株式資本金は、銀行口座が開設され次第預金できるように既に準備できております。