スマートフォン決済サービス「7Pay」で不正利用
1日から始まったスマートフォン決済サービス「7Pay」で、不正利用があったことが分かりました。 セブン&アイ・ホールディングスによりますと、7Payの一部の利用者から「身に覚えのない買い物をしたという画面が表示される」などの連絡があり、不正利用が発覚したということです。被害者数など詳細は現在、調査中で、運営会社はパスワードなどを第三者に分かりやすいものにしないよう注意喚起しています。1日にスタートした7payを巡ってはアクセスが殺到し、会員登録ができないトラブルも発生していました。
スタートしたばかりの決済サービスで不正利用が発覚です。 セブン・ペイ、小林強社長:「深くおわび申し上げます」 セブン&アイ・ホールディングスは、1日にスタートしたセブン-イレブン独自の決済サービス「7pay」で利用者約900人が不正アクセスの被害に遭ったと発表しました。被害総額は5500万円に上るとみられます。利用者のなかには登録したクレジットカードで何者かに勝手にチャージされ、セブン-イレブンで10万円分のたばこを購入される被害もあったということです。セブン&アイ・ホールディングスはクレジットカードなどからのチャージを停止しました。また、新規登録についても停止するということです。
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