みずほ証券出身のグローバル投資家、森田真之が語る仮想通貨の真実とは?
===============はじめまして。
グローバル投資家の森田真之です。
現在、急激に注目の高まっている
「仮想通貨」について、
一般的なメディアだけではわからない
「真実」をお伝えしてまいります。
さて、2017年から仮想通貨に関するニュースを
頻繁に耳にするようになりました。
海外送金をすることにあまり馴染みの無い人にとっては
まだまだ知らないことも多いでしょう。
実は、海外では2011年にTIMES誌が取り挙げたように
もっと以前から名前が知られてきていました。
なぜ今年に入り、
日本でBitcoin(ビットコイン)の名前が爆発的に拡散したのか。
それはその値上がりにあります。
2017年1月に当時最高値となる
150,000円(1BTCあたり)の値が付きました。
そのタイミングで日本のBitcoin取引所である
ビットフライヤーがプロモーションを行ったことも一因です。
すごいタイミングですね
Bitcoinがリリースされた2009年には、
1BTCあたり0.07円でした。
2017年5月にはおおよその価値が
1BTC=30万円
おおよそ「430万倍」になっていますね。
もしもあなたが0.07円で1万円分購入していたら・・・
430億円にまでお金が増えていたことになります。
驚くべきことですが、これは事実です。
そして「怪しい」と散々言われてきたBitcoinは
2017年4月、日本国内で改正資金決済等法が施行されました。
日本もBitcoinの通貨としての価値をついに認めたのです。
ドルや円、ユーロなど、
世界の人が当たり前に使ってきた通貨に革命が起きています。
Bitcoinは世界中で使うことができ、
国が離れていても「早く、安く」送金できる手段として
その地位は確立されているのです。
そしてBitcoinだけではありません。
Bitcoinのシステム「ブロックチェーン」を応用し、
様々な種類の通貨、所謂「仮想通貨」が生まれています。
仮想通貨は数百種類が存在しており、
毎日のように種類は増えています。
それらの仮想通貨にはそれぞれの特徴があり、
決済スピードがとても早かったり、
匿名性があり取引を秘密に行えたり、
中にはアプリケーションのプラットフォームとして
開発に用いることのできる通貨も存在します。
つまり、Bitcoinを始めとした仮想通貨は、
今までの通貨としての枠組みを超えた
全く新しい技術として普及し始めているのです。
まだまだ日本国内でも怪しいと思っている人も多くいます。
ですが、投資家としての経験から言うと、
これは紛れもない大チャンスです。
今から1万円が数百億円になる確率は低いかもしれませんが
明らかに2017年は仮想通貨の黎明期であり、
多くのメジャーな仮想通貨がまだ開発段階です。
開発段階の通貨が1枚数万円の価値を付けているのです。
もしも完璧なバージョンがリリースされたときには、
投資金額は何倍になっているでしょうか?
私にも予想が付きません。