ディールシェーカーのアップデート。決済システムがPayPalからStripeへ移行しました。 #ディールシェーカー
本日からニューディールシェーカーのKYC手続き、ウォーレットへのコインとユーロの追加がPaypalではなくStripeで行われるようになりました。
会社の案内によると変更の理由はディールシェーカーが必要としてる実用性が足りないからだとのことです。本記事で会社があげられている理由を少し検証してみようと思います。
使えるお支払い方法
確かに、PayPalで使用できる支払い方法は、PayPal残高、ペイパルクレジット、クレジットカード、デビットカードと電話番号決済しかないです。他方、Stripeの方は:クレジットカード、デビットカード、国際カード、AmExチェックアウト、MasterCardによるマスターパス、ビザチェックアウト、WeChatペイ、アリペイ、アップルペイ、Googleペイ、ACHクレジットとデビット、SEPA口座振替などを利用できます。
Paypalでは基本的にカードを所有していない方は、例えば、KYC手続きができないという制限がありましたが、Stripeの場合は、カードを持てない人でも銀行振込でディールシェーカー 内での手数料の決済が可能になったようです。
利用可能な国と通過
PayPalは202カ国から決済を受付していますが、Stripeは32カ国です。また、受け入れている通貨を見ると、Stripeは135種類以上の通過が使えるようです。他方、Paypalは25種類の通過です。
終わりに
Stripeが使える国はPaypalと比べると少ないですが、扱っている通過と支払い方法はStripeが上だと言うことがわかります。
Paypalを捨ててStripeに変更したことにより実用性が上がったと評価するのは少し難しいかもしれないが、Stripeの銀行振込決済によりカードを持てない方の参加が可能になったことは良いではないでしょうか?
ワンコイン社にとっては、ディールシェーカー でPaypalやStripeのようなインターネット決済サービスの利用は一時的であり、ワンコイン仮想通貨が上場してからは他社のインターネット決済サービスに頼る必要ななくなると思います。仮想通貨の普及でインターネット決済サービスが使われなくなっていくと考えられるので、サービスの提供と言う形で仮想通貨と関わる会社の応援は自分の墓穴を掘っているかもしれなせん。上記の理由でStripeもどこまで(仮想通貨ワンコインを「応援する」)ディールシェーかにサービスを提供し続けるかが分からないですね。
以上、ディールシェーカーの新しい決済方法に関する記事です。