NEM、闇サイトで交換…数億円分「洗浄」か
仮想通貨取引所大手「コインチェック」から約580億円相当の仮想通貨「 NEM(ネム) 」が流出した事件で、流出したNEMの一部が、匿名性の高いインターネット空間「ダークウェブ(闇サイト)」を通じて別の仮想通貨に交換されたことが捜査関係者への取材でわかった。
交換されたNEMは数億円に上る可能性があり、警視庁は資金洗浄とみて調べている。
捜査関係者によると、NEMが分散されたアドレス(口座)から別の多数のアドレスに対し、今月7日頃からダークウェブのサイトの接続先を示したメッセージが送付された。サイトには、NEMとビットコインなど別の仮想通貨との交換を持ちかける記載があった。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/20180210-OYT1T50089.html