流出ネム交換で聴取 警視庁 日本人、闇ウェブ利用
仮想通貨交換業者コインチェックから約五百八十億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した問題で、日本人男性が、流出したネムの一部を匿名性の高い「ダーク(闇)ウェブ」のサイトを介して、他の仮想通貨と交換していたことが十日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁サイバー犯罪対策課は九日までに国内で男性を任意で事情聴取。ネムは、コインチェックから流出したものと認識していたという。
捜査関係者によると、この男性は少額のネムを仮想通貨「ライトコイン」と交換していた。ネムは流出後、複数の別の口座に移動されていることが確認されている。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018021102000119.html